最初
連休最終日の今日は、麻路さきさんを撮影させていただきました。
実は、、、以前、たぶんブログに書いたと思うのですが、
私が宝塚歌劇団の生徒さんを
取材で撮影させていただくようになって
かれこれ何十年になるのですが、
最初の最初にレンズを向けたタカラジェンヌさんが、
麻路さきさんなのであります。
そう、、、あの青年館の楽屋の一室で。。。
あの時はフリーになりたての超ペーペー、
カメラマンとしてもまだまだ未熟で撮影自体ドキドキ。
そして初のタカラジェンヌさんにもソワソワ。
余裕なんて皆無な青い私がおりました。
でも、今でも鮮明に覚えているのですが、
ゆったりと笑顔で取材現場に来られた麻路さんが、
室内のドアを閉める際、何故だか室外にいた私が入ってくるだろう事を予測し
私が入るまでドアを開けて待っていてくださり優しく微笑まれた、、、
ということが、もう最初っからの大感動で、
背の高い麻路さんが大きな手のひらでドアを押さえ、
その下をくぐる様なかたちで入った私でありまして、
予想もしない出来事に、
私はひっくり返るくらい嬉しかったことを思い出すのであります。
あの時のすっごく良い印象が、
私が宝塚の取材撮影を今まで楽しく続けてこられた一つの要因だと、
確実に言えるのであります。
というわけで、今日の麻路さきさんも
昔と何ら変わらず穏やかで優しくて、
98年に退団されたというので
すでに10年以上も年月が経過してるのですが、
「現役?」と思えるほどの出で立ちでした。
『とにかく本当にいい人』これが私の麻路さきさんを形容する言葉。
インタビューも和やかに、
いまだから聞ける!?という様なお話もあり、
OGの方々の話はかなり興味深く、今日もフンフンと聞いてしまいました。
さて撮影は2バージョン。
今日は祝日なのでビルの空調が弱いか効いてないのかで
室内かなり暑い感じで私なんて汗だくのタラタラだったのですが、
さすが麻路さんは爽やかでございました。
撮影中は、そんな私の麻路さきさんへの思い出話を
凝縮系にて語りまくりまして
麻路さきさんも「いつもね〜〜〜」と微笑まれ、
それがまた母の様な包容力ある笑顔で、
そんな私を覚えていてくださり、また嬉しく、より汗だくだく。
『誠の群像』とか『ハロージョージ』とかいろいろお話しながら
「若かった〜〜〜」と笑顔な麻路さんで
私も懐かしく嬉しかったのでございます。
宝塚時代は華やかなスター街道を歩まれ、
退団後、ご結婚され、お子さんもいらっしゃり、
そして現在も舞台にたたれるというご活躍ぶり。
まさに幸せ独り占めな感じの麻路さきさん。
でも「本当にいい人だから幸せなんだろうなぁ〜〜」と
取材後、帰られる時の低姿勢なご挨拶を見て、さらに実感いたしました。
いつ会っても、同じに素敵な麻路さきさんでありました。
というわけで、
取材後は恒例編集Yさんと
焼肉打ち合わせ、、、みたいなお仕事談議で無事に終了いたしました。
このインタビューの様子は、
朝日新聞ウェブサイト「アスパラ俱楽部」にて連載予定です。